2020.10.10 Saturday-

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マザーズタッチ / ブログトップ / 2度目のパリ / パリ ジュンク堂にて金継ぎアトリエをしてきました。

 

こんにちは。

アップサイクル研究家のサハラです。

 

少し前のことになりますが、

マザーズタッチ10周年事業で行った

パリ出張中に、パリ ジュンク堂にて

金継ぎのアトリエを行ないました。

(10月6日のことでした)

 

 

 

(前日打ち合わせが終わって)

(ほっとして弾んでます。笑)

 

メイン業務は商談と集金でしたが、

せっかくパリへ行くのですもの。

「日本自慢」と「アップサイクル

テーマに添ったワークショップを

なにかできないかと模索するうちに、

そうだ金継ぎをお伝えしたいな、、、。

そう思い準備を進めたところ

パリ ジュンク堂書店さんでの開催が

決まったのでした。

 

ありがたいことに

告知後まもなく満席となり、

キャンセル待ちが出ていたとのこと。

今回は1回のみの開催でしたが、

午前と午後の2回開催も可能でした。

 

(この点、ジュンク堂担当者さんと)

(十分に打ち合わせを重ねたつもり)

(だったものの、足りなかったです)

(反省は次回の課題として変換)

 

 

+++

 

 

さて。

出発前にたいへんだったのは

通訳者が見つからないことでした。

 

見つかってはキャンセルになり、

また次の人を探す、、、(ため息)。

を繰り返しました。

 

 

 

 

結果的には

金継ぎの作業説明マニュアルの

翻訳を頼んだ方からの紹介で、

パリ在住のエリオットが

買って出てくれました。

(写真左がエリオット)

 

事前のメールでの打ち合わせから

もう感激の嵐でした。

それらのメールは私信なので

公開できないことが残念ですが、

日本語が堪能であるだけではなく

人柄がほんとにもう素晴らしく、

エリオットと「次」の仕事を

したいがためにいろいろ企画を

立てたいほどです。

(実際に立てています。笑)

 

 

 

 

フランス人:6名

ロシア人:1名

ポーランド人:1名

日本人:1名

 

9人の方にご参加いただきました。

(みなさん仏語)

 

緊張はしていたものの

あがってはおらず、

気がつけばペラペラ話してました。

 

 

 

 

あらためて考えてみると

外国でアトリエ活動を行なうのは

初めての経験でした。

(でも、どこでやるのも変わりません)

(言葉の問題は通訳者でクリアできる)

 

なので、通訳者との距離感など

分かっていなかったですし、

そのことの事前打ち合わせも

しなかったのですが、

エリオットが影のように付いてくれ

ポイントポイントで適切な通訳を

してくれました。

 

 

 

 

参加者の方たちからも

あっと言う間に信頼されていたのが

その場の空気で伝わってきました。

(わたしの拙い仏語が受けた瞬間)

(エリオットは苦笑していますが)

 

 

 

 

今回、特に注視したのは

お一人おひとりに

ていねいな説明をすることでした。
 

 

 

 

というのも。

マザタの1Dayレッスン同様、

はじまる前に参加者のみなさんに

自己紹介をしてもらったところ、、。

 

(わたし自身いろいろなところの)

(ワークショップに参加しますが)

(不思議とスタート前に自己紹介)

(する教室に出会わないのはなぜ?)

 

 

みなさん日本が大好きで、

器や歴史や茶道や華道に造詣が深く、

アーティストであるという方も

2名参加されてました。

 

 

 

 

日本が大好きだからこそ、

金継ぎに興味があったからこそ、

無名であるわたしが開催する

今回のアトリエに

ご参加いただけたのだと思います。

 

もちろんパリジュンク堂という

場の力も大きかったと思います。

 

 

マザーズタッチが行なう

アトリエにおいて、

参加者の方々に

自己紹介をしていただくのは、

個々のバックボーンを周知したうえで

この場で出会った偶然の時間を

一緒に共有し楽しんでいただきたい、

そんな思いからなのですが。

 

さすれば、

わたしができることといえば、

マンツーマンのごとく

ていねいな説明をして

「参加してよかった」との思いで

帰宅の途についていただくことです。

 

 

わたしは誰からも頼まれておらず

どこからも選ばれていないものの

心意気は勝手ながら日本代表ですから、

日本が大好きな外国の方たちへ

日本が誇る文化の伝達を、

微力ながら精一杯やるのみでした。

 

 

 

 

通訳者のエリオットのおかげで

たくさんの会話が弾みました。

 

 

 

 

金継ぎアトリエを終えて、

それぞれがそれぞれに

「見せて見せて」や

「見てみて〜」する様子が

そこかしこにありました。

 

その日まで見知らぬ同士だった

参加者のみなさんが

メールアドレスの交換をするなど

マザーズタッチが目指す形が

パリ ジュンク堂のあの日あの時に

発生していました。

 

 

 

 

マダムサハラ、次はいつ来るの?

また必ず来てくださいね。

次も親子そろって参加します。

 

マダムサハラ、〇〇を作る

ワークショップはやりませんか?

ぜひとも参加したいのですが。

 

マダムサハラ、またゆっくり

お話ししたいです。

またの機会を楽しみにしています。

 

 

わたくし、

褒め言葉は素直に受け取り

即効で血肉にする性質なので

その場で新しき企画を思い立ち

ペラペラと話してしまいました。

 

パリのマダムたちにも大ウケし、

みんなで大笑いしたのち

お開きとなりました。

 

 

+++

 

 

ご参加くださったみなさん

パリ ジュンク堂のスタッフの方々

翻訳してくださったTさん

通訳をしてくれたエリオット

出発前の準備を手伝ってくれた

いつもの面々などなどなどなど。

 

ほんとに多くの人たちに

お世話になりました。

ありがとうありがとう。

ありがとうありがとう。

ありがとうありがとう。

ありがとうありがとう。

ありがとうありがとう。

 

ありがとうを何度言っても

言い足りないくらいです。

 

また「次」の新しきこと。

準備を万端にして臨みます。

また行きますからね。

待っててくださいねー♪

 

 

+++

 

 

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