マザーズタッチ / ブログトップ / 1Day レッスン・ワークショップ・催し物 / 3月の1Dayレッスン 〜手前味噌づくり〜

こんにちは。
マザーズタッチ店主サハラです。
先週水曜日(3月11日)に
スペース・マザーズタッチの常連さんと共に
手前味噌を仕込みました。

【手前味噌とは】
各家庭で味噌を作り、それぞれが良い味を出すために工夫をこらし、近世には「趣向をこらしたところ」の意味から、人に自慢する様子にも「味噌」が使われた。「手前どもの味噌は…」と、自家製の味噌の味を自慢することから、「手前味噌」という言葉が生じたとするのも間違いではないが、「味噌」という言葉自体に「自慢」の意味が含まれることから、自分を自慢する言葉として「手前味噌」が使われるようになったと考える方が良いだろう。

自分の家で作った味噌の味を自慢すること。
自分で自分のことを誇ること。
つまり、手前味噌とは自画自賛・自慢の意。
語源由来辞典より引用

+++ +++


味噌作りは2日に渡って仕込みをします。
スケジュールと工程は次のとおりです。

【前日に行なうこと】
・大豆をよく洗う
・大豆の3倍量の水につける
・18時間以上水につける



6人分の大豆を前日から水に浸しました。



水を含んだ大豆。
もうこれだけで十分においしそうですが、
水を含んだだけでは生のまま、まだまだ固いです。


+++ 一夜明けて +++

【味噌作り当日の作業】
・大豆を煮てつぶす
・潰した大豆に塩と麹を混ぜ合わせる
・容器に入れて保管



この日は東日本大震災が起こった3月11日でした。
作業をはじめる前に、震災で亡くなられた方のご冥福と、
未だ行方不明の方々の1日も早い発見を願うと共に、
被災された方たちへの思いを込めて皆で黙祷を捧げました。



煮た大豆のつぶし方はいろいろありますが、
今回は参加者全員が味噌作りが初めてということで。

今後ひとりで作る時のことを考えると
身近な道具を使った経験を積んだ方がいいねと、
フードプロセッサーでつぶすことにしました。


大豆をつぶしたら、麹と塩を混ぜ合わせた塩きり麹に、
大豆を混ぜ合わせます。


大豆と塩きり麹をよく混ぜ合わせるのがポイントです。


硬さは大豆の煮汁を足して調節します。
目安は「耳たぶくらいの柔らかさ」。
よーく混ぜ合わせたら容器に移します。


混ぜ合わせた味噌を団子状にして
容器にバシッっと投げ入れるワケは
決してストレス発散のためじゃなく(笑)、
空気を抜くためです。


空気に触れないよう表面にラップを敷いて
重石を置いてできあがり。
半年から10か月後をお楽しみに〜♪



この日の参加者の一人が持ってきていた即席漬物器。
スクリュー式のプレス用の板が重石代わりになって
とてもいい感じでした。

自分では思いつかないこんなアイデアを知ることも、
みんなで行なう大きなオマケですね〜。



で、無事に終了かと思いきや・・・。

なんと!
分量分の麹と塩を使いきったというのに
まだ半分以上の大豆が残っていることが判明し、
一度容器に詰めた味噌を取り出して、
もう一度調合するという2度手間をかけることに。

原因は大豆の膨張率計算ミスでした、とほほ〜。

【この日のレシピ】
塩分12%を基本とした目安の材料
(関東甲信越風と言われている辛さ)

・大豆 1kg 
・麹 1kg 
・粗塩 450g前後 

(出来高3.7kg前後)

当初の予定では17kgの味噌を仕込む予定でしたので、
大豆はどんなに多くても5kgで良かったのです。
それがなんと14kgもの大豆を仕込んでしまったという・・・。



昼過ぎには終わる予定でしたが、
片付けが終わるころにはすっかり夜になっていました。



そして、仕込んだ手前味噌は50kg以上に(笑)。
もう笑っちゃいました。

この失敗はきっと「次」に活きるはず。
ご参加いただいたみなさん、
お疲れさまでした&ありがとうございました。


★お礼★
手前味噌づくりをすると言ったら、それ用の
大きな飯台・桶・ボール・ざる・ミンサーを
貸し出してくれた友人。

「大きなすり鉢貸し出すわよ〜」と言ってくれた
また別の友人。

なにかをやろうとする時、
いつも気にかけてくれてありがとう。
おかげさまで無事に(思いのほか大量の)
手前味噌ができました。
半年後にお届けしますので
どうぞお楽しみに♪♪♪

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