マザーズタッチ / ブログトップ / 朝のご挨拶 / 出自の違う「黒」を使って1枚の敷物ができました。

おはようございます。
アップサイクル研究家のサハラです。

 

先生の工房で織り機をお借りして
長らく織っていた敷物が織り上がり、
織りはじめと織り終わり部分の
捨て糸と呼ばれる糸の始末をしています。

 

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一般的に捨て糸は、
フリンジ等を作ったあとに
余分な部分をカットし捨ててしまいます。
が、先生のところでは
それらを捨てずに取っておきます。
年末になると教会の方が
まとめて引き取りに来られのだそう。
バザー用に作るピンクッションの
中身になるのです。
とても素敵な取り組みですね。

 

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経糸(たていと)の本数が多いので
始末にも時間がかかりますが、
単純作業は頭の中の整理に
もってこいでもあります。

あとは縮絨して
(生地の芯まで)
(水が行き渡るように浸して)
ダラ干しして乾いたら
ようようできあがりです。


+

 

この柄の名前は「Bird's Eye」、
鳥の目というものです。
大空を飛ぶ鳥の目になって
俯瞰して世界を見てみよう。
そんな壮大なイメージで
織り上げました。


緯糸(よこいと)の素材を変えたり
太さを不揃えにするなどして、
アレコレ実験しながら織ったので
柄の出方が一様ではないのですが。

手前味噌ながら、かえってそれが
多様化を表現しているようで
悪くないかも、、、と思っています。

 

先生にこの「Bird's Eye」における
新しいプロジェクトのことを
お話ししたところ、
あるアドバイスをいただきました。


!!!!!


その手があったか!
思わずポンと手を叩いてしまうほどの
素敵なアップサイクル的アイデア。
先生、ありがとうございます。

 


毎日使う道具を
アップサイクルから
生み出そう。


+
 

本日、木曜日のアトリエは
10:00〜16:00のオープンです。


関東地方は昨日梅雨明けしましたね。
アトリエ上空は曇り空ながらも
湿度が低く気持ちよい暑さです。


お気軽にお立ち寄りください。
お待ちしております。

 

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